失敗した誕生日プレゼント
彼女への誕生日プレゼントは「サプライズ」があると効果的とされますが、中には逆効果であったケースもあるようです。
タイミング的な効果を狙い、びっくりさせようとした場合で、時間や場所によっては変質者と間違えられたり、驚かせすぎて怪我をさせてしまったりという笑えないケースもあります。
また、服やアクセサリーなどをこっそり買って用意した場合に多いのが、サイズが合わないという悲しいケースです。すぐに交換できるものもありますが、やはりその場の感動は薄れてしまうでしょう。
さらに、いつも一緒にいるのに私のことを分かってくれていない、というマイナスイメージまで与えてしまうリスクがあります。
同様に、あまりに彼女の趣味とかけ離れたものも、贈ってくれる気持ちだけでも嬉しいと思われるよりも、一体私のことをどう捉えているのかと不信感を募らせる結果にもなりかねません。
人によりけりですが、流行の商品をいち早く贈られることを喜ぶ女性もいますが、彼女自身の個性を考えず、ただ安易に流行物を選んだのだなと、手間をかけられていないという思いを抱く女性も多いようです。
また、大奮発したのであれば尚更、自分の太っ腹を自慢したい気持ちになると思いますが、プレゼントの値段を言う男性はNGでしょう。
同様に、女性に嫌われるタイプとして、自分がもらったプレゼントの価格以上のものは相手に贈らないという男性も、意外と多いようです。